おいしい飲み方
● ホットで
・急須にティーバッグ1袋(茶葉 2.5 g)を入れ、お湯を注ぎます。
・お好みの濃さでお湯呑み等に注ぎ分けてお飲み下さい。
・最後の一滴までつぐ事で、二煎目のお茶が美味しくなります。
・ガラス製の急須は、出具合を確認しやすいので便利です。
● 冷やして(以下の手順でお召しあがりください)
① やかんでお湯を沸かし、火を止め、ティーバック(茶葉)を入れて下さい。
水 1 リットル につきティーバッグ1~2袋(茶葉2.5~5g)が目安です。
※ お湯の温度と茶葉の量は、お好みにより調整して下さい。
② 柿の葉茶
・湯が冷めるまで、そのまま放置しておきます。
・湯が冷めたらティーバックを取り除いて下さい。
※ 当園の柿の葉茶は、長時間抽出しても、クセがなく苦くなりません。
桑の葉茶
・好みの濃さになったらティーバッグを取り除いて下さい。
・標準 5~10分、濃味:10分以上。
③ 湯が冷めたら、冷水ポット等に移して冷蔵庫で冷やしてお飲み下さい。
※ 氷の入ったグラスに注ぐと、よりおいしくお召し上がり頂けます。
製品の特徴を生かした飲み方
「深蒸し」はサッパリした味で、飲みやすい健康茶です。特に、桑の葉茶の食前・
食中の飲用にお勧めします。また、柿の葉茶の場合、よく飲めるのでビタミンCを
効率的に摂取できます。
「焙煎」は、香ばしい味と香りが楽しめます。
おいしさや成分を効率的に引き出すお湯の温度
(1) お湯の温度と味
・90度~100度:香りや渋みの成分を引き出します。(「焙煎」におすすめ)
・80度~ 90度:渋みが抑えられ、うまみ成分を引き出します。まろやかな味
を楽しめます。(「深蒸し」におすすめ)
(2) 柿の葉茶の有効成分であるタンニンは、お湯の温度が高いほど多く抽出されま
す。尚、桑の葉茶にタンニンは含まれていません。
(3) 柿の葉茶に含まれているビタミンCは高温でも壊れることはありません。
※ 湯加減一つで様々な楽しみ方があります。お好みの味や香りをお楽しみ下さい。
|